犬の整体

especialではワンコさんに必要以上には決して力を入れず強張った筋肉をほぐします。犬の解剖学にそって筋肉にアプローチする事で可動域を広げ正しい位置に骨格を戻し、動きやすい体へと導きます。

侮れない体の”歪み”

『especial』な存在である大切なワンコさん。

ワンコさんは加齢による筋肉の低下で歩幅が狭くなったり、背中が曲がったりする事があります。その影響で更なる身体の歪みがおこり、痛みが生じる場合があります。若くても普段の癖からくる筋肉の強張りやケガに寄って身体に歪みが起こることも少なくありません。

ひとつの歪みを庇う為に別の個所に負担がかかり、それが次第に全身の歪みへと繋がる…そんな負のループを止めるためにも、整体というケアは効果的です。

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飼い主様でも出来るケアの提案

especialでは飼い主様がご自宅でも出来る愛犬ケアも提案しております。

especialへはメンテナンスチェックを兼ねて遊びに来る感覚で来訪していただけましたら犬を愛する者としてこれに優る喜びはありませんが歪みや強張りが強いワンコさんや自分でするには不安があるハイシニアのワンコさんには飼い主様のご希望に添って定期的に施術させていただきます。

ずっとお散歩を楽しめる身体でいられるよう、飼い主様と共に大切なパートナーであるワンコさんの健康を育んでいけますよう努めております。

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ビフォーアフター例

お名前
こうへい君
年齢
推定4歳
施術前の状態
繁殖場から保護されたばかり。
肩甲骨上部前屈、肩甲骨下部後屈、肩関節の外転、首周り筋肉の凝り、腰椎の腹屈、肋骨の開き、後肢の一部に凝りが見られました。
後肢の筋肉不足により前身に過度な重心がかかり肩甲骨が立つ事によって腰椎の腹屈がおこり肋骨が開いた模様。
ほとんど運動が出来ない生活をしてきたのでしょう。
施術内容
全身を隈無く施術。とくに肩甲骨周り、胸筋、上腕筋、後脚を重点的に施術、呼吸に合わせた肋骨へのハンドアプローチをしました。
施術後の状態
肩甲骨の可動域が広がり、前脚を大きく踏み出す事が出来る様になりました。重心の位置が変わり、前脚と連動している後肢の歩幅も広くなった事で腹屈していた腰椎も伸びました。身体が動かしやすくなったので歩く速度も早く機敏になりました。

※症状の変化等には個体差があります。

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筋肉は使わないと固まります。また、シニア犬の場合は1度の施術で大きな変化というのはわかりにくいかもしれません。ですが、継続的に固まって動きにくくなった筋肉をほぐし、柔らかくしていくことで状態は変わっていきます。